私たちは、日本が誇る伝統産業の呉服や、和装用品の全てをプロデュースしています
「浜ちりめん」と呼ばれる白生地つくりは、熟練した職人たちの成せる技。
生地を織るための撚糸づくりから反物が織りあがるまでのおよそ1ヶ月、 ひとつひとつの作業工程には職人の手作業が欠かせません。
わずかな撚りのぶれが品質に大きく影響します。
段階ごとの厳しいチェックを重ね、初めて美しい光沢ある浜ちりめんが誕生します。
最高級の品質を維持する一方で、新しい素材づくりへも挑戦中。
職人の目は常に最先端を見つめています。
【生糸】
蚕の幼虫がさなぎになる時に作る繭を熱湯に入れ、製糸(糸を何本も寄せ合わせること)された糸。
【撚糸】
生糸だけでは細すぎるので、何本か合わせてヨリをかけた糸。
工場では、浜ちりめんの製造・撚糸加工を行っています。
工場の一部を紹介いたします。
※工場内の写真をクリックしていただくと、別窓で簡単な説明が表示されます。
枠 合 糸 機
3台
糸 く り 機
3台
下 管 巻 機
4台
高 速 合 糸 機
2台
水 撚 糸 機
3台
イタリー撚糸機
5台
重目用撚糸機
1台
合 撚 機
5台
チィズアップ機
2台
浜ちりめんの製造・撚糸加工については
こちら
をご覧下さい。